松葉地下店

f:id:rikueri:20130505085332j:plain

f:id:rikueri:20130505085331j:plain

f:id:rikueri:20130505085333j:plain

f:id:rikueri:20130505085337j:plain

f:id:rikueri:20130505085351j:plain

f:id:rikueri:20130505085336j:plain

f:id:rikueri:20130505085339j:plain

f:id:rikueri:20130505085340j:plain

f:id:rikueri:20130505085338j:plain

f:id:rikueri:20130505085341j:plain

f:id:rikueri:20130505085345j:plain

f:id:rikueri:20130505085342j:plain

f:id:rikueri:20130505085343j:plain

f:id:rikueri:20130505085344j:plain

f:id:rikueri:20130505085335j:plain

f:id:rikueri:20130505085355j:plain

f:id:rikueri:20130505085349j:plain

f:id:rikueri:20130505085350j:plain

f:id:rikueri:20130505085346j:plain

f:id:rikueri:20130505085356j:plain

f:id:rikueri:20130505085357j:plain

f:id:rikueri:20130505085359j:plain

f:id:rikueri:20130526072834j:plain

大阪地下鉄梅田駅すぐ、通勤、観光客行き交う地下街通路際の串かつ屋さん「 松葉 地下店」。大阪駅前第1ビルの角打ち「上田酒店」さんで大瓶を1本愉しんだ後にそろそろ東京へ戻ろうと、第2,3,4ビルを通って梅田駅へと向かいます。それにしてもこのビル群の飲食街は愉しいのひと言!個人経営のこじんまりとしたお店が多く、個性豊かで見ていて飽きません。後ろ髪を引かれる思いで振り切りながら新幹線の時刻を確認すれば、東京駅着終電は21時20分の「のぞみ64号」、「あらっ、まだ小1時間有るじゃないか、こうなったらもう1軒、呑んじゃえ、呑んじゃえ・・」と悪魔の声がが私に向かって囁き掛けて来ます(笑)そんな悪魔と戦いながらも何とか地下鉄梅田駅に到着、「今日はやっぱり帰ろう。」と思ったその視線の先に前々から気になっていた立喰いの串かつ「松葉地下店」のグリーンの暖簾が目に留まりました。こんなに人通りの多い繁華街の通路脇にへばり付く様に串かつ屋が有る事に初めて見た時には驚かされたものです。暖簾越しに見えるダークダックス状態で愉しまれている呑ん兵衛の背中の数々、相変わらず満員御礼状態です。とその時2名程が呑み終了の模様、しかも待ち人がゼロとなれば自然と足が向かう意思の弱い私です(笑)指を1本立てれば「どうぞ、こちらへ!」と運良く一番奥の壁際、フライヤーの前に案内されました。清酒(300円)をお願いして、暫くは様子見です。目の前のパレットにはお約束の生キャベツ、もう一つのパレットには新梅田地下街の本店と同じように揚がった串かつがたくさん並べられています。二度付け禁止は衛生上当たり前、最近東京では二度付け禁止をこれでもかと強調するお店が有って、ちょっと可笑しいのではと思うこともしばしばです。フライヤーでは次々に新しい串かつ、揚がった先から「れんこん揚げたてだよ〜」とおすすめコールも本店と同じです。「あっ、そのれんこん(110円)頂戴!」とオーダー、この繰り返しで「いか(110円) 、ウインナー(100円)、なす(100円) 」の揚げたてを次々と頂きます。揚げたては旨いの一言です。スペースが無いが故にぶら下げられた手拭きで指先の油を拭きながらというのもこのお店ならではでしょう。最後は名物の「若どり(150円) 」を、骨付きでボリュームたっぷりのカレー味の若どりはこれまたジューシーで最高です。皆さんワイワイガヤガヤととても愉しそう、暖簾の中に入ってしまえば不思議と通路を行き交う人々の事は全く気にならないものですね(笑)〆て870円の愉しいひと時、ガラスの衝立てが有るとは言えどフライヤーの前で愉しんだ私の顔は油でテッカテカ(笑)これも良い思い出となりました。ご馳走さまでした。

 「松葉地下店」食べログ