利右衛門

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浅草駅徒歩7,8分、人通り寂しい路地裏の釜揚げうどんの店「利右衛門」。ある夜浅草の街をフラフラと散策、六区からひさご通りに入ろうとしたところ目に留まった「うどん」との置き看板、と言っても周りにそれらしいお店は全く見当たりません。近付いてみればそこには薄暗く狭〜い路地 (外観写真は後日、日中撮影)、この通りを幾度となく通っていますが、今まで全く気付かなかった程の狭い路地です。この路地の先は本場韓国の方が経営されるお店が軒を連ねる焼肉屋街、折角の機会ゆえ路地裏に突入です。人がやっと行き来出来るぐらいの狭い路地を入って行くと頭上には提灯がブラ下がり、右手には「釜揚げうどん  利右衛門」との大きな看板、
釜揚げうどんが400円と値段もとても手頃です。「まぁ入ってみて期待外れだったらうどんだけ食べて出て来ればいいや」とお邪魔した次第、引戸を引いて店内へ入ろうとしたら目の前にはなんと立派な本物のお神輿がドーンと鎮座ましましているではないですか!さすがにこれには驚かされました。「いらっしゃいませ、お好きな席にどうぞ!」と女将さん、5,6名が座れるテーブル2卓に4名用が1卓のみの店内、先客が無かったので落着ける奥の大きなテーブルに座らせて頂きました。なんか落着いて良い雰囲気、取り敢えず瓶ビール(中瓶500円)をお願いすればお通しはうどんの麺を揚げた揚げうどん、これをポリポリと齧りながらメニューと睨めっこ、本日のおすすめと書かれたボードには1番最初に「辛味噌もつ煮(500円)」との表記、迷わずこちらで決まりです。「はい、お待ちどうさま!」と共されたそれに目が釘付け(笑)脂のたっぷりと付いたいわゆるシロコロがゴロゴロと入って玉葱と煮込まれた逸品、嬉しい事に豆腐も添えられています。脂がテカテカと光るモツを見るだけで口の中はヨダレの大洪水(笑)肝心の味はと言えばもちろん申し分無い美味しさ、辛味も程々でビールがぐんぐん進みます。気を良くしてホッピー(値段失念)にチェンジして、つくね(500円)をタレでお願いしました。このつくねがまた何とも良い感じ、五平餅のように俵型に型どられタレが絡められたボリューミーなつくね棒、たまごの黄身が別に共されます。黄身を溶いてつくねに絡めて頂けば、軟骨なども混ぜられた旨味たっぷりのつくねにタレと黄身の甘みが絡んで思わず顔はニンマリです。「これ良かったらどうぞ!」と女将さんからタケノコ煮とニンニクの辛味噌和えの嬉しいサービス、これがとても良い箸休めとなります。お腹は既に満たされていますが、こうなったら無理をしてでも〆の釜揚げうどん(400円)と行かねばなりません(笑)麺は中太麺で良い塩梅に茹でられたモチっと麺、思ったよりもサッパリとした出汁に付けて何とか完食、もうお腹がはち切れそうです(笑)お店の雰囲気、女将さんのお人柄、料理の美味しさととても良いお店と出会うことが出来ました。ご馳走さまでした。

 「利右衛門