本多屋

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JR磐田駅徒歩2分程、街のお蕎麦屋さん「麺房  本多屋」さん。仕事で静岡県の磐田駅にて下車、時刻は11時と昼食には少し時間が早いものの、ここで摂らないと食べる機を逸してしまうとお店を探すも駅前にはこれと言った飲食店が見当たりません。J1の「ジュビロ磐田」、ヤマハのお膝元の街というイメージからもう少し賑やかと思いきや、結構な寂しさです。駅近くで11時から営業しているお店を検索したところ、唯一ヒットしたのが「本多屋」さん、迷う選択肢も無くお邪魔した次第です(笑)ビルの1階にお店を構えるその姿は磐田の街の普通のお蕎麦屋さん、地方に時々見掛けられる変な小洒落た感も無く、落着いて良い感じです。入口には「ふじのくに限定  サッポロ 静岡麦酒」との立て看板、仕事中の身にはなんとも目の毒、思い起こせばお酒を頂かないランチレビューはほとんど記憶に御座いません(笑)店内も明るく清掃が行き届いており気持の良い空間、土曜日ということもあり、いたいけな高校生と思しき女の子が「いらっしゃいませ。」とお水を運んで来ました。入口に書かれていたランチ(700円)を温かいうどんでオーダー、程なくして運ばれて来たそれは、きざみうどんにつくね串、小鉢の冷奴にご飯とお新香とボリューム満点、ネギが別皿で共される気遣いがなんとも嬉しい限りです。うどんの出汁は関西系の透明感ある薄口ながらも旨味の感じられる美味しい出汁、揚げ玉では無く刻んだお揚げというのも関西系の影響が大きいよう、うどんにして正解です。つくね串は意外にもピリ辛でご飯がススム君、冷奴には海が近いこの地ならではの桜えびが添えられている細かい気遣い、美味しいものを提供しようとの店主の心意気を感じます。普段昼食を摂らない私ゆえにお腹はパンパン、大満足の磐田ランチとなりました。唯一の心残りは「静岡麦酒」ですね(笑)ご馳走さまでした。 

本多屋」食べログ