平和軒

f:id:rikueri:20140420181457j:plain

f:id:rikueri:20140420181453j:plain

f:id:rikueri:20140420181454j:plain

f:id:rikueri:20140420181455j:plain

f:id:rikueri:20140420181456j:plain

f:id:rikueri:20140420181452j:plain

f:id:rikueri:20140420181458j:plain

f:id:rikueri:20140420181459j:plain

f:id:rikueri:20140420181503j:plain

f:id:rikueri:20140420181501j:plain

f:id:rikueri:20140420181500j:plain

f:id:rikueri:20140420181505j:plain

f:id:rikueri:20140420181507j:plain

f:id:rikueri:20140420181506j:plain

f:id:rikueri:20140420181508j:plain

f:id:rikueri:20140420181445j:plain

f:id:rikueri:20140420181444j:plain

f:id:rikueri:20140420181449j:plain

f:id:rikueri:20140420181446j:plain

f:id:rikueri:20140420181447j:plain

f:id:rikueri:20140420181450j:plain

f:id:rikueri:20140420181448j:plain

f:id:rikueri:20140420181451j:plain

 JR大崎駅徒歩6,7分、昭和な路地裏の昭和な中華料理屋さん「平和軒」。25年程通っていた五反田の街、「平和軒」さんは気になっていたお店の一つですが、近ければ近いほど「いつでも行けるから」などと思って結局行かずじまい (^^;;  今回ようやくお邪魔する機会に恵まれました。車がビュンビュン行き交う山手通りも1本入ればそこは閑静な住宅街、昔ながらの木造アパートや瓦屋根の家屋と近代的でスタイリッシュなマンションが同居して、歩くだけでも昭和好きの心を擽る魅力溢れる街となっています。昔ながらの石の階段を上がった路地裏の先にポツンと明かりの灯る1軒の古びた昭和の中華料理店、その名は「平和軒」。西五反田、大崎など同名のお店とは親戚筋とのこと、この地での創業は1965年(昭和40年)と私とほぼ同年代、昭和風情たっぷりの外観はなんとも堪りません。店内の様子は磨りガラス故にうかがい知れず、一見さんを寄せ付け難い雰囲気ですが、勇気を持って突入すれば、そこは優しく温かいご主人と美味しいラーメンが迎えてくれるパラダイス!店内はテーブル2卓に座敷の広間とこじんまりして飾りっ気の無さが逆にホッとして落ち着きます。ご主人はとても腰の低いお方、ストーブの置いてある暖かい座敷を進めて頂きましたが、パイプ椅子のテーブルに着かせて頂きました。ちょっと残念なのはお酒類が一切置いていないところ、一番基本の「ラーメン(450円)」をお願いしました。しばらくして「お待たせしました。」と供されたそれは、綺麗な醤油スープに焼豚、支那竹、お約束のナルトがのったTHE・昭和ラーメン!スープは豚骨・鶏ガラの深み豊かな美味しいスープ、自家製とのちぢれ麺はスープが絡んでこれまた美味しいの一言!450円というお値段も有難い限り、もちろんスープまで完食、器の「平和軒」との文字も歴史を感じます。「ご馳走さまでした!美味しかったです!」「どうも有難うございます。」お金を渡せば丁寧に頭を下げなら両手で受け取る素晴らしさ、接客のお手本そのものです。是非ともまたお邪魔したいと思います。ご馳走さまでした。