かし和

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京浜急行追浜駅徒歩10分程、昭和風情たっぷり、洋食有り中華有り、オールマイティプレーヤーの「かし和」さん。「安井商店」さんで3冷ホッピーを堪能した後に向かったのは昭和洋食の「かし和」さん、創業約55年を迎える老舗の洋食店です。その佇まいは何とも魅力的、「中華・洋食」と抜かれた湾曲した白地の暖簾、良い感じにヤレた煤けたサンプルケース、何とも味わい深い看板の数々、思わずボッ〜と見惚れてしまいます(笑)木製の引戸をガラガラと引いて入店すれば、「いらっしゃいませ!」と迎えてくれたのはパリッとした真っ白いユニフォームにコック帽を被ったお父さんとピンクの毛糸の帽子がお似合いのお母さん、L字型5,6席とテーブル2卓のこじんまりとした店内は昭和風情たっぷりでとても良い雰囲気です。先客はカウンターにご常連さんがお一人のみ、のんびりと出来るテーブルに座らせて頂きました。先ずはビールと「瓶ビール(中瓶500円)」をお願いすれば嬉しいことに麒麟ラガー、やはり昭和の匂いにはラガーの苦味がベストマッチ、ホッと一息ついてメニューと睨めっこの開始です。スープにスパゲッティ、カレーライスやハヤシライス、ハムエッグに生姜焼き、洋食を謳うだけあって肉料理もとても豊富、更にはかつ丼やラーメンそして何とおでんまで、中華の枠もはみ出すようなバリエーションの数々には驚かされます。「うちは55年位前に洋食屋として始めたのよ。」とお母さん、横須賀米軍基地近くという土地柄とダブります。「段々時代が変わって来て、ラーメンを始めたりして今になったのよ、面白い店でしょ(笑)」なるほどそれでお父さんの身なりの訳が分かりました。お父さんは気持ちの中では恐らくバリバリのコックさん、ピカピカに磨かれた厨房やTHE・コックさんといったその身なりから並々ならぬ拘りが伝わって来ます。そうとなればここは「オムライス(680円)」に決定!厨房に立つお父さんの姿はとても良い雰囲気、「はい、どうぞ!」と共されたそれは昔ながらの端正な佇まいのオムライス、添えられた中華スープに何だかホッとする私、真っ白いお皿に書かれ「RESTAURANT カシワ」との文字が往年の洋食屋さんの姿を偲ばせます。その味は優しくて申し分無い美味しさ、中華スープの美味しさにラーメンも頂きたくなりますが、既にお腹はパンパン、それは次回の楽しみに取っておきましょう。帰り際「さっきこの鍵の写真を撮っていたでしょう、どうしてこんなの撮っていたの?(笑)」「今こういう鍵、珍しいじゃないですか!好きなんですよ(笑)」「???(笑)」ご馳走さまでした。

 かし和 - 追浜/洋食 [食べログ]