なじみ亭
JR新橋駅徒歩4,5分、元気なオモニの手作り料理がご自慢の「なじみ亭」。お約束のテレビ番組「孤独のグルメ」season4の第2回は新橋の韓国料理店「なじみ亭」とのこと、井之頭五郎さんを追い掛けられる限りは追い続けようと放映2日前の月曜日に滑り込みセーフ、幸運にもお邪魔することが出来ました (^^) 「予約をお願いします。孤独のグルメのメニューを一通り頂きたいのですが・・」とお母さんにお願いすれば「店内はいっぱいだから外でも良いですか?それと混んでいると出来無いメニューも有るからね!」と釘を刺されながらも「外?あっ〜外でも全然OKで〜す!ただ参鶏湯ラーメンは何卒、何卒〜お願い致しま〜す!」と頼み込んでの訪店、さてさてどうなることやら・・(笑)到着は19時少し前、予約の旨告げれば「お待ちしてましたよ〜 どうぞこちらへ!」とニコニコ顔の優しいオモニ、そこは銀座のクラブへと向かうお姉様方も通る通路そのもの、ひさしを伸ばしてテーブルとイスを置けばオープンカフェよろしく青空韓国食堂の出来上がり〜(笑)心地良い風を感じつつ五郎さんを想像しながらの愉しい時間の開始です。先ずは「生ビール(550円)」と「キムチ小(300円)」をお願いしてかんぱ〜い!「お母さん!参鶏湯ラーメンは大丈夫?」「それは大丈夫よ!」「サムギョプサルは?」「あぁ〜 それは今度ね、今日は無理よ(笑)」「へへっ、やっぱりね(笑)」渡されたメニュー表にはほんの数種のメニューのみ「お店の中に入ればお皿に盛って有る料理が有るから、そこから選んでね!」とお母さん、入口のドアを開ければUの字カウンターに7,8人のお客さんで既に満員電車状態で入る余地無し(^^;;「あっ〜こっち!こっちから見てよ!」と案内されたのは反対側の厨房の入口(笑)そこからお邪魔して店内のお客さんにご挨拶してから料理の品定め、なんかとても愉しいですね (^^) 五郎さんが食べたであろう「韓国天ぷら」に「豚足、チヂミ、チャプチェ(各600円?)」をオーダー、呑み物は「眞露(きゅうり付き1100円) 」にチェンジ!韓国天ぷらは 豆腐、荏胡麻、レンコンの3種、どれもが本当に良いお味、中でも秀逸だったは韓国料理の基本中の基本メニュー、「チヂミ」!そのカリッとした表面の焼き加減も手伝って美味いのなんの。〆は五郎さんお約束の「参鶏湯ラーメン(1200円)」と「キムチチャーハン(800円)」、「お待ちどうさま!」と供された参鶏湯ラーメンはネギとゴマがタップリ、スープはかなり手間暇をかけて作っているのでしょう、「具は残しても良いからスープは残さ無いでね!」とお母さん (^^)