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ビックベン 

JR京浜東北線王子駅徒歩1分、地元民の憩いの喫茶店「ビックベン」。三ノ輪から都電荒川線にトコトコ揺られて王子に到着、都電荒川線は都電路線の大半が廃止された後も唯一現存する路線、子供の頃、錦糸町から祖母の住んでいる千石まで嬉々として乗ったチンチン電車を思い出します。散歩がてらブラブラしようかと改札を出れば目の前にドーンとそびえ立つラブホテル「LONDON」、「おっー王子ってこんな街なのか(笑)」と驚きながらふと視線を落とせば「LONDON」の1階角に見える「コーヒー」の幟、「えっ、喫茶店。。?」ラブホの1階の喫茶店(驚) 「えっっっっ、しかも店名がビックベン!!(爆)」なんともはや、ここまで面白いと入らずにはいられません(笑)しかし、中の様子はうかがい知れず。。場所が場所だけに待合せのカップルだらけだったらなどと想像を働かせながら近付けば入口には日替りサービスのハンバーグカレー、スープとサラダにコーヒーか紅茶が付いて850円との看板と、ごくごく一般的な昭和喫茶の雰囲気も。意を決して店内へとお邪魔すれば「いらっしゃいませ!」と優しい声でお姉さんが迎えてくれました。店内を拝見すれば、待合せ客と思しき方々は皆無(^^;; 年配の女性客のグループやひとり読書にふけるお父さん、パソコンに向かう若者など、皆さん寛いでいる地元憩いの喫茶店という雰囲気、プカ〜とひとり煙草をふかしているお母さんの横のテーブルへ着くことが出来ました(^^) 注文はもちろん日替りの「ハンバーグカレーセット(850円)」、直ぐにスープとサラダが供されれば、サラダは小さいながらも数種の野菜が盛られて丁寧な仕事が感じられる一品、程なくして運ばれて来たハンバーグカレーもボリュームたっぷりの優しいお味で言うこと無し!そして驚いたのが食後のコーヒー、なんとテーブルまでサイフォンを持って来て目の前でカップに注いでくれました。食後ののんびりまったりタイムは昭和喫茶ならではの癒しの時間、なんとも堪らないひと時です。ラブホの1階とは思えない安らぎ喫茶の「ビックベン」さん、ご馳走さまでした。 

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